ドランゴン桜2 英語編
熊本大学教職員大学 准教授の前田さんがfacebookで紹介していたのをきっかけに読み始めた「ドラゴン桜2」。1が、ドラマで確か話題になったようなあと思いながら期待をせずに読むと、とまらなくなってしまいました。
桜木の妙に説得力のある語りと
人間くさく、魅力的な講師陣と 様々要素はあるんでしょうが、私は学習に関する分析や具体的手法がもっとも心に残りました。
今日はまず英語編。
完全に渡辺直美によせている鍋明美先生の登場。(巻末に本人登場!)
・とにかく真似してしゃべってみよう。
→アウトプットを大事にしよう、ということ。これは、「ニック式英会話」のニック先生も同じことをいっています。
英語 リスニング 英語 発音:この英語、聞こえますか?(#1)
ネイティブと同じ発音(アウトプット)ができないと、聞こえないそうです。
・ぼそぼそシャドーイング
①和訳を読む
②英文のスクリプトを読む
④何もみないでシャドーイング
・英語のリスニング対策
①メモを取らない
②リスニング開始5分前に準備せよ
→事前に問題を読んでおこう
③どこで戦うか場所を知ること
→聞こえやすい場所とそうでない場所がある。その場に応じて対応。
④4択問題は「間違い捜し」だと考えよう!
→ほとんどの選択肢は「ここが間違ってる」というポイントがある
正解と決めたら絶対に変えない。
⑤リスニングの前に最後の問題を読んでおけ!
→最後の問題は「この文章の主題として正しいものを選べ」。
この問題を読むことは、文章全体を理解することにつながる。
⑥長い選択肢は実はトラップ!
→文章が長い選択肢はそれだけ情報が多い。その分ダミーとなる情報を入れやすい
・TED-Edの活用
→1つ1つの動画が5分と短く、アニメーション等があってわかりやすい。
参考になる情報を、まず自分が使ってみます。